事業紹介Service

当社は自動車や家電、産業機械等に使用される鋼板(薄板)の加工販売に携わっています。
日本製鉄㈱の製品をメインとした高品位な鋼板を、地域内約30社のお客様からのニーズに合わせ、 保有するスリッターライン設備・レベラーシャーライン設備・シャーリング設備で加工し、安定的且つ迅速に提供しています。

当社<コイルセンター>の役割

在庫・流通

お客様の要求に合った種類の鋼板をあらかじめ在庫したうえで、使用する数量やタイミングに合わせて販売します。

鋼材加工

鋼板を所定の寸法に切断します。

品質管理

表裏面検査により鋼板のスポット的な欠陥部(疵・汚れ)を除去します。
※お客様の品質要求に応じて

取り扱う鋼材(薄板)の主な商流

加工の種類

加工工程 加工内容
一次 スリット ロール状になった鋼板(コイル)を引き出し、指定した狭幅に切断したうえで再度ロール状に巻き取る加工
レベラー ロール状になった鋼板(コイル)を引き出し、圧力を掛け(反りや曲がりを矯正)の平坦度を高めて、指定した寸法(板状)に切断する加工
二次 シャーリング 一次加工された鋼板を更に小さく指定された寸法に切断する加工
①スリット加工

母材コイルを長さ方向に切断し、エンド部で巻取り、狭幅のコイル(スリットコイル)をつくる加工です。

②レベラーシャー加工

母材コイルまたはスリットコイルの巻き癖や歪み等を矯正してフラットにした後、幅方向に切断し、各サイズ(大小)の鋼板をつくる加工です。

③シャーリング加工

原板(レベラーシャー後などの大きな鋼板)を長さ・幅方向で切断し、各サイズ(小)の鋼板をつくる加工です。

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